あまり長話することもないので箇条書きくらいのペースで。相変わらず音楽とゲームしか挙げてないです。
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『BODY 20250209』
— Lillies and Remains (@LilliesOfficial) 2024年11月26日
2025年2月9日(日)
東京・GARDEN 新木場 FACTORY
Live / The Novembers, PLASTICZOOMS, Lillies and Remains
DJs / To be announced
Open 15:30 / Start 16:30
【チケット情報】
前売り通常チケット 5,500yen (plus 1d)
前売り限定特典付きチケット 6,500yen (plus 1d)… pic.twitter.com/pAwlKsjk6L
The Novembers, PLASTICZOOMS, Lillies and Remainsによる合同ライヴ『BODY』が8年ぶりに開催されるとのこと。素晴らしい面子なので、是非参加したいところ。
SPELLBOUNDはわりと唐突に新曲を発表。MVロケ地は伊豆大島だという(裏砂漠かな)。思い出の大島ですね。
何気に金カムとスペルバの繋がりが続いていっているのも驚きだ。
揺らぎの新作も出るそうです。ずっと好きなバンドなのでとても楽しみ。揺らぎは作品を重ねるごとに重々しく鬱蒼としていっているのがまた興味深いですね。
これがデビュー盤の頃
うーんこの “脱皮し続ける意思” みたいなものは逞しい。そしてやっぱり好きだ。
もういくつ寝るとBUCK-TICK『スブロサ』が発売なんだなあ。ここに来て妙に実感がない……いや期待でいっぱいだけど、「未知がやってくるぞ」というような。
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最近遊んだゲーム。Steamで話題になっていた海外のノベルゲームをやりたかったんだけどPCがまさかの修理出し状態になってしまい、結局なんだかレトロゲームばかり触ってしまいました。
『アンジェリーク』
乙女ゲーの元祖とかなんとか。守護聖という男たちの恩寵をもらいながら星の開拓をライバルと競い合って、勝利を目指したり男と駆け落ちしたりするゲーム。
唐突なロブスターの感想、ツボ。
最初に大地の名前を名付けたりもします。この曲が元ネタでした。
イヴォリィの大地の遥か未来で、この曲が大地を謳う聖歌となるのでしょう。
ゲームの流れや守護聖たちとのやり取り、いくつかのエンディングを目指したりと楽しかった。しかしやはり一番ウキウキしたのは、プレイしはじめた頃の「ルールも仕様もよく分からないので、手探りでゲームのつくりを把握していく感覚」の時(まとまった攻略wikiサイトみたいなものも見当たらなかった)。やっぱりこういう段階が一番楽しいんだよなと実感しました。
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Nintendoからの怒涛のスーパードンキーコング作品ラッシュのなかで、懐かしの『スーパードンキーコングGB』をプレイ。子どもの頃本当にかじりつくようにやっていたゲームですね。
これを聴くために起動した。Nintendo Musicお願いします。
今となっては短いゲームだろうとは思っていたけれども、3時間くらいでクリアし終わってビックリしました。いやガキの頃絶対もっと時間費やしてたよこのゲームに(そもそも何回も繰り返しプレイしていたからなのだが)。いろんな意味で昔と今、子どもの頃と歳を重ねた現在の違いを実感するというものでしょうか(でも雲のステージはやっぱり理不尽すぎて「これを頑張ってクリアした小学生偉すぎだろ」ってなった)。
やっぱりドンキーはずっと楽しいですね。『リターンズ』からの復帰作が難易度が高くなりすぎて定着しなかったことがこのタイトルの現状かなとは思いますが(そんなんばっかや)、でも私はそれならそれでいいと思うんですよ。逆に言えば現代のユーザーを信じたから難易度を上げたんだろうとも思うし。そして新作はいつまでも待っています。
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『メトロイド ゼロミッション』もやりました。
今だったら理不尽とかゴリ押しとか言われかねないギミックのオンパレードでめっちゃ楽しかった(まあでもメトロイドは最新作『ドレッド』でもブレてなかったと思う)。バイオでグロテスクな世界観も変わらない良さ。
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で、今は『Inscryption』をやっています。色々やっとるなあ。
Inscryptionは2021年に出たデッキ構築型ローグライクのゲーム。何故これを手に取ったかと言えば、一つには単純にこのジャンルのゲームをもう少し触りたかったから。そしてもう一つが、『サガエメ』の構成を振り返った時に「サガエメはデッキ構築型ローグライクの構成や楽しさをサガのなかに落とし込んでいたのではないか?」という受け取りがずっとあったからですね。実際やはりそうだという手応えを感じながら現在進めています。
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自分はどちらかと言えば据え置きよりも携帯機ゲームソフト育ちだという自覚があって、携帯機ソフトは何が良かったって「本当にゲームのゲームたる部分だけで展開されるところ」なんですね。あらすじも早々、チュートリアルもさっ引いてゲームステージへと突入していく。その唐突に放り出されるからこその楽しさ。そこが自分のゲーム感の地盤にあるような気はちょくちょく感じます。あとやはり、低容量勝負ゆえにゲームの “骨組み” がいくらか浮き彫りになるような感覚も。
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話は変わるけどこちらのゲーム記事がめちゃくちゃ面白かったです。ゲーム作品における「悪役令嬢」の歴史を辿る記事。知らない作品の名前がたくさん出てくる記事なのもあって何度も読み返したい。
悪役令嬢、コミカル描写を除けば世界観や外的主体性ありきのキャラクター性だと思うので、結構興味深いコンテンツですね。
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最後に無期迷途。新イベントも流石の無期迷途イズムといった感じで良い。
実は無期迷途の楽曲・BGMを上げていってみようかなとかも思っていたのですが、時間や余力がなくて(さんざん他のゲームを挙げといてか)そこまでたどり着けず……。そのうちまた機が熟した頃にでも挙げられればなと思います。