恒例音楽フェス・『SYNCHRONICITY』の2日目の部に行っていました。小林裕介が2グループでダブル出演なのを含め、気になっていた名前がいくつか出られていたので。
自分が回ったところだけを何組か。
The Novembers
お昼のトップバッターとばかりにまずは彼らからでした。押しも押されぬ美しき爆音。撮影OKだったらしいけど今回は特に撮らなかったな。
現地での『Rainbow』はいつ聴いても昇天する。
POLYPLUS
ジャズ基調のインストセッションバンド。……を是非お見えしたかったのですが、満員御礼、開演前から入場規制状態で全く入れませんでした。まあでも、このフェスを通して出会えたことだけは間違いないですからね。最近よく聴いています。
DÉ DÉ MOUSE
まるで深夜のクラブハウスな雰囲気でした。アルバムや作品はそれぞれファンタジックなコンセプトテーマを持たせているとのこと。
downy
退廃的で破滅的、これぞインディー・ロックと呼ぶものか。まさに鬱っぽいイメージ映像のようなスクリーンがまた印象的でした。
world's end girlfriend
ご存知WEG……なんですが、downyから時間が押していたせいか、いやそもそもよりによってスペルバと時間が被っていたためか、殆どサウンドチェックを30分くらい聴いただけで移動せざるをえなくなってしまった。うーん許されない。
なので自分は殆ど聴けなかったものの、とんでもない爆音かつ大盛況だったそうな。音出しの時点で「デカいし何の音か分からないやつが飛び出しているな」と思いながら時計を見ていたので、改めてちゃんと参戦したいと思います。5月のワンマンは日程とれるか厳しいですが。
THE SPELLBOUND
自分の一番のお目当てかつ、本日2回目の小林裕介。そして中野雅之によるBOOM BOOM SATELLITESの継承。最高すぎた。エレクトリックな端正さとロックなアティテュードが常にそこにある。ツインドラムの空間がまた格好良い。
1日で2つの小林裕介を見ましたけど、やっぱりノベンバの方が獣性というかアグレッシヴでスペルバの方がスタイリッシュな印象ですね。
スペルバも絶対にワンマンにちゃんと行きたい。前回のアルバムからもう大分経つんじゃない? と思ったけどまだ2年でした。そうだっけ。
もうちょっとフェスは続いたんだけど、もうスペルバで大変満足しちゃったのと足が痛かったのでこの辺で帰りました笑。