FF7リバースキャプチャー⑤:ゴンガガエリア / サガエメ体験版 / リズと青い鳥

 

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FF7リバースはゴンガガエリアを攻略。原作の記憶では森が広がっていた辺りだよな〜などと思い出しながら訪れてみたら

 

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めっちゃジャングルになっとる……

BGMもめちゃくちゃ南米っぽい(ここにきてたくさんの新曲が投下されていましたね)。ここまでも船旅、山、砂漠と渡り歩いてきたけれど、ジャングル突入で一気にファンタジー冒険みが増した感覚。

 

 

 

 

 

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さてゴンガガエリアのゴンガガ村。原作でのこの村は「シナリオの伏線や核心が眠っているけど、進行上はスルーもできる場所」でした。このFF7リバースでは当然のように新規シナリオが盛り盛りに。

 

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丸々触れはしないですが、方向性としては旅の途上で一旦終了する故の補完のような新規シナリオだったかと。

 

 

 

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ゴンガガと言えば? そう、カエル地獄。何なら原作はここが最大の全滅ポイントだったような気もする。リバースでもお待ちかねとばかりに入口付近にたむろしていたけど、原作ほどの地獄の様相にはならなかった。

 

 

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今回の御当地ヒロインはまさかの彼女……一応誰なのかは伏せるけれど立ち姿だけでも分かるでしょうか。筆者は一人だけスターオーシャンみたいになってる服装に気を取られて名前を言われるまで気づきませんでした。まさかここに……

 

 

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なんだてめぇ……

 

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村に着いた直後はクライシスコアの曲が流れていましたね。粋な演出。

 

この村だけ原作とは違い魔晄炉事故から再建されて慰霊碑も建てられているのは、原作で「メルトダウン魔晄炉」なんて名称を用いていた名残りかな、とも思う。

 

 

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ユフィのテーマのメロディだってすぐに気づいた人、偉い。

 

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ピアノ音ゲーの選曲、およそその場所ゆかりの曲が選ばれてくるので、ゴンガガは絢香の『Why』だったらどうしようかとちょっとだけ焦りました。

 

 

 

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男だらけのチーム・LOVELESSは終わらない。

 

 

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神羅による施設跡地が大量に追加されたゴンガガエリア。どちらかというとサガフロを思い出すマッピングだ。


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グランガラン出てきたわ(コスタ・デル・ソル近辺で出てこないなーと気になっていたのだ)。

 

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ボスは例の魔導アーマーに乗ってきたスカーレット戦。原作のこの場所で彼女が見捨てたタイタン(のマテリア)を召喚して葬ってやるというお遊びもかましてやりました。

 

 

 

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ゴンガガのミニゲーム、マジで何?

ミニゲーム過多なのはそういうゲームデザインなのねって流しているけど、ここはマジで何故この内容になったのかが分からなくて怖い。つまらないとか分かりづらいとかじゃない、着想が謎で怖い。開発スタッフが。

 

 

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これは、受け継がれるスクワットの物語──

 

 


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フィールド全体が3階層くらいに分かれてて探索がめちゃくちゃ大変だった。見える限りは埋めたけどあまりちゃんと周れた気がしないな……

 

 

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大いなる福音ください。

 

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おわかりいただけただろうか……おかしな場所に設置されたベンチに子チョコボの幽霊が……

 

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これもう古代種の神殿だろ

 

 

 

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御当地召喚獣はクジャタ。テュポーン先生ではなかった。先生も出るのかな? (このゲームのノリだと何ならタコも一緒に出そうだけど)


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この頃のFFの、召喚獣一体一体と世界観の関係が薄かった傾向があまり好きではなかったので、こういうテキストは嬉しいですね。

 

 


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うぎゃあー

 

 

 

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「ようこそ、ここはザックスの地元でタークスがハメをはずしているスペースだ」

 

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今日のイリーナ、戦闘モデル。こいつ、全エリア皆勤賞狙ってやがる……

 

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戦闘中これしか撮れんかった。絶体絶命カット。

 

 

そしてあの男の姿も。

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少年のような眼をしているなー。

 

そんなこんなで、ナナキの故郷・コスモキャニオンへ飛びます。

 

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サガシリーズの最新作・大本命『サガエメラルドビヨンド』の体験版が出たので取り急ぎSwitch版で遊びました。

バトルのトリッキーな展開とカタルシスが凄まじい! 今までのサガの中でも一番バトルが白熱するタイトルになる(あの作品やその作品よりも)のではないかと奮えています。

 

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まだ一周しかできていないですが、ところどころ「あーここは多分どっかでシナリオが分岐した(もしくは製品版でする?)んだろうな」と感じられたり。

 

 

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主人公の一人、歌姫メカ・ディーヴァ ナンバー5さんがかなり好みな内容になる予感。

 

なんとか発売までにリバースを畳まないと……

 

 

 

 

 

 

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新アニメが開始されている『響け!ユーフォニアム』を見てみようかなと思い、丁度劇場版の一挙放送もやっていたので予習がてらに拝聴していて、その過程でスピンオフ作品にあたる『リズと青い鳥』も見ました。とても良かったです(最初途中まで流し見してしまったのでもう一回頭からちゃんと見てしまいました)。

 

高校生である主人公たちの素朴で真剣な日々と友愛の形が丁寧に描かれていました。

──筆者は例えば映画などをあらすじで選ぶタイプなのですが、そのせいか結構「逆に、例えば死亡ネタとか非現実な超常ファンタジー的ネタとか数奇な境遇とか、センセーショナルさを意識したテイストとか、そういうの一切抜きの本当に『日常』らしい日常モノで感動できる作品ってどういうのだろう」って考えてしまうことがあるんです。そのくらいにはその手の作品が記憶に残ってないというか(ソシャゲ系はやっぱりサザエさん時空という究極のファンタジー要素が前提にあるしね)。

ユーフォニアム2期映画もそうだったのですが、特にこちらの『リズと青い鳥』がまたその疑問に応える作品に出会えた感覚になれたかなと。

 

所謂モラトリアムと呼ばれるような 停滞する景色を選ぼうとする感覚について、自分は「分かるよ」とも「でも、それじゃあ始まらないんだよね」とも思っていたりするのですが(某Plastic Treeはいいんです、バンド自体が変化と成長の塊だから笑)。この作品に触れていると 口にまとめればなんてことのないかもしれない彼女達の日々の姿と痛みが、それはたとえば “未来のための” 何物だったのかをいろんな角度から考えてしまうような。

 

そしてそれは間違いなく音楽を描いた物語。音楽自身が持つ「夢や幻で包んでくれるやさしさ」と「でもそれは結局聴き手の意識の写し鏡だろう」というような在り方が、吹奏楽に励む少女たちを通して描かれていた。後半のリズと青い鳥が逆転するくだりなんかはまさしくそういう “音楽というもの自身の魔力” が物語のなかで綴られていたと感じました。とても良かった。あっサントラもダウンロードしましたよ。

 

とまああっちこっちに感想が噴き出していて何ともまとまらないですが (笑)。

 

 

 

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明るくなってゆく空を

ふたりは憎んでいたけど

いつの日か幼ない愛は

抜殻を残して飛び立つことを知っていた。

 

 

と書きながら、ついさっき映画4本目『誓いのフィナーレ』を見てやっぱり感動していたという。アニメ3期も追って見ないと……