たまには昔のブログを振り返り -NOT Greatest Hits-

 

f:id:franca_LEDIEFAHT:20240129221916j:image

 

基本的には自分が書いた文章なんて恥ずかしくて痛々しくて見てられないものですが、たまに読み返すと「良いこと書いてんなコイツ」と思うこともあり(ゲームの話でばっかりですが)。

元々がSNSで長話を延々垂れ流さない為に場所移し的に始めたものなので、基本その時のノリで書いちゃっているし、遡れば遡るほど人が読める場所に出したとはとても思えないシロモノで……。気づけばそんなブログを初めてから5年近く!? まるで統一性もないブログですが、たまにはキツさを堪えて読み返してもいいのかなと。そんな振り返りを、しました。

 

 

 

 

2023.4.1 軽井沢観光 & swing,sing 1st LIVE記

 

個人的な使い方しかしていないブログでもライヴやイベントなどの感想はある程度の自責を持って書いてる……書いてるか?

こちらはジャズがコンセプトの二次元コンテンツ『swing,sing』の1周年ライヴに行った際の感想。

 

 

二次元コンテンツ的な現場とはあまり関わりを持っていないのですが、このライヴは本当に良かった。おそらく1stなので曲が出揃っていないが故も含めての、何が飛び出すかは分からないけれど絶対に音楽自身で魅せようとしていた面白いライヴだったなと、読んでいて思い出しました。swing,singのライヴは今後も行けるだけ行きたい気持ちです。

バンド方面のライヴ記は……うーんノーコメント。

 

 

 

伊豆大島に行ったら観光100%・修行150%みたいな体験になった。2023.5

 

極たまに遠出した際に正真正銘の日記も書きます。伊豆大島、必死こいて歩いたり自転車こいだりしたのに楽しかった。海外は勿論ですが日本国内にもまだまだ自分が知れていなかったり見落としたりしている文化や風土、歴史があると思うので、そういったものに少しでも触れていきたいなあと思っています。お邪魔にならなければですが。

 

 

 

◆  ここから一気にゲームの話ばかりに

 

中3以来にFF6をやったら記憶よりずっと面白かったという話 (改稿)

 

わりと自分で読み返して感動しちゃったというか (笑)。自分の文章なんだから自分の耳障りのいいことしか書いてないのは当たり前なのですが、最後は「ああ、すっごい遊んでて楽しかったんだろうな」「マジで感動してたんだな、これ」って伝わってくるような気がします。

あと改稿って書いてあるけどこれ、一旦上げたけどあまりにページが汚すぎてもう一回挙げ直したんですね。流石いちいち書き直しただけはあるなあとも思うし、以前「汚ったな!」と思って書き直した文章が今回のを読んだら感動したというのも、一応成長してんのかなって感じです (笑)。

 

 

改めてサガシリーズが好きな理由を本気出して考えてみた

 

サガシリーズの最新作『サガエメラルドビヨンド』の発表の時ですね。基本はサガシリーズに対する愛念を書いているのですが、自分のゲームプレイヤーとしてのRPGに対する理想とか、情熱とかがよく出ている気がします。情熱は厚かましくて鬱陶しいから情熱なんですね。

 

“おそらく多くのオープンワールド系ゲームとサガシリーズを根底的に別けさせている要素とは「君には自由があるが、世界は何一つ君の思い通りには動いていない」という思念だと思う。”

“「手塚先生の『火の鳥』や『ブラックジャック』が好きなように、荒木先生の『ジョジョ』が好きなように、河津神の『サガ』シリーズが好き」ということです。”

 

うーん厚かましい。でもやっぱりこの辺が核だよな〜と、自分自身では頷いたり。

 

 

ミンサガリマスター インタビュー記事集成

 

一番好きなRPG作品かもしれない『ミンサガ』のリマスター版発売前後のインタビュー群より。流石の読みごたえ。

 

 

【2022年】Switch・Steamで遊べるサガシリーズ+α、私なり一挙紹介

 

一昨年に現行機で遊べるサガシリーズをほぼ一気に回ったので、そのまとめに寄せてのもの。まあ基本的にはこういうタイトルを列挙するレビュー型のものを一度やってみたかったんだろうなって感じですが。「サガシリーズ大好きです!」って初めて全力で書ききった文章だったかなと。

 

 

最愛の物語『サガフロンティア2』

 

今回引っ張りだした中では一番古いページ。当時にしてはある程度文章がまとまっている……というか、これも更に一年ほど前に一旦書いてたけど、何かしっくりこなくて丸一年保留にしてたんですよね。

ページの終盤では考察というか、なかなか他所様のサガフロ2話では見ないかもしれない内容が書いてあります。それが良いのか悪いのかは分かりませんが。

 

 

すべてがそこにありますように。──サガスカーレットグレイス

 

THE SPELLBOUNDの名曲『すべてがそこにありますように。』に乗せて、サガスカの名シーンたちのスクショを追っていくという疑似MAD動画みたいなページ。独特だけどそんなに見辛くないページになったんじゃないかと。

これも見ているだけで「楽しかったサガスカワールドの思い出」って感じですね。なんとなくこんなゲームなんだなって伝わればいいかなと思います。

 

 

まともなゲームプレイ日記はこれだけでした。やはり根っこに「人と同じことを書くなら自分が書いても何の意味もない」みたいな感覚もあり(それが返って鬱陶しいのだというのも読んで分かりつつ)、純粋なプレイ日記って実は難しい……。まっさらな状態で感想書いてたら “叩き” みたいになっちゃったとか自分はやりかねないですし。

 

 

最後の方に『シェル・クレイル』というアダルトゲームの話を挙げていますね。この頃、「エッチさを競い合うようになっていく美少女ゲーム」みたいな風潮に嫌気がさしていてこれを書いた気がします。まあそのアダルトゲームについてはさらっと触れただけなんですが、そういう提起自体は結構良かったんじゃないかなと (笑)。

 

 

 

一時期アイマスのブログか? というくらいアイマスの話ばかり書いていたけど、その中から一番お気に入りのページはこちらでした。「三船美優の持ち歌と空想のカバー曲を織り混ぜた架空のライヴ公演を、まるで公式のライヴレポート記事のように展開させていく」という内容。

 

f:id:franca_LEDIEFAHT:20240127124037j:image

 

何が会心の出来かって、美優さんの誕生日当日に思いついてからその日のうちに仕上げて投稿しきったんですよね。煮込みすぎていないスピード感と、それでいて「もうウチの三船美優はこれで完成しきってます」と言わんばかりの “濃さ” が両立していて、いやあ本当によく書けたなあと。

3年ぶりに読み返してどうか? うーん「お前は最高だ。」じゃないでしょうか。「実際に最高なのは出された名曲たちと三船美優自身だけどな」、という注意付きですが。

ではそんなにアイマスのこと書かなくなった今は何か変わったのか? と言われると、単に触れなくなっただけで内容は大体何も変わってないだろうと思います。

 

 

あとシャニマスでは、やり始めてからまだW.I.N.G優勝もままならない頃に衝撃のままに書いた幽谷霧子についての記事がありますね。文章が恥ずかしすぎて挙げる気にもならないですが、しかし、仮に自分が変わっていってもコンテンツが変わっていってもその時の初期衝動はそこに記されているというのが、本当にあの時書いておいて良かったなとすごく思います。挙げないけど。

 

 

 

 

無期迷途のキャラ達を好き勝手に上げて好き勝手にイメソンつけていく

 

無期迷途の趣味ページはこちら。このページについては、一から作りなおしてまた書いていくつもりです。どんどんキャラも設定も増えているしまだとっかかってもいないので「本当にやるのか? 結構なボリュームになるぞ?」って感じですが (笑)。

自分が「趣味のど真ん中」と言うだけはある、好き勝手書いてるページが出来上がっていくかもしれません。ダーク・アポカリプス・サイバー・サイケデリックな情緒と闘争と生き様を召しますよう。

 

 

 

画メモ:カンクン海底美術館

 

前回も挙げたアートグラフィックのメモページから挙げ忘れていたものを。海底、やはり良いですね。

 

 

 

 

移動する直前のページらについては、改めては特にないです。

 

振り返ってみると意外というか、がっちり音楽トークをしているページって実はほぼないな、と気がつきました。そう言ってしまえばまあそうだろうなとも思うし、これからも大して書きはしないでしょう、おそらく。

というか、ここに挙げられたものはよくよく考えれば全部「ある種一つの完結を経たページたち」なのかもしれませんね。もう既に仕上がっている内容の語りだというか。いやサガシリーズはこれから完全新作が出るわけですが。BUCK-TICKやなんやについての話題を挙げようとは思わなかったのは「まだまだ途上だから」という思いゆえ、かもしれません。

と良い感じっぽいことを適当に言って無理矢理纏めにします。おしまい。

 

Continue

Continue